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【過敏性腸症候群】外食時でも安心!低FODMAPでお腹にやさしい工夫

  • 執筆者の写真: 敦博 森内
    敦博 森内
  • 6月29日
  • 読了時間: 2分

低FODMAP食を意識していても、外食の場では「どれを選べばいいの?」と悩んでしまいますよね。ここでは、お腹の不調を悪化させずに外食を楽しむためのポイントを紹介します。


◆ 1. メニュー選びは「シンプル」が鉄則

できるだけ、シンプルな料理を選びましょう。たとえば:

  • 焼き魚定食(タレは少なめ)

  • グリルチキン+白ごはん+野菜

  • 卵や豆腐を使った和食中心の定食

  • おにぎり(梅・鮭などシンプルな具)

味付けが複雑なものやソースが多い料理は、玉ねぎ・にんにく・小麦・甘味料が含まれていることが多いので注意が必要です。


◆ 2. スープ・汁物は注意!

味噌汁やスープ類は一見ヘルシーに見えますが、出汁やスープに玉ねぎやにんにくが使われていることがよくあります。飲むなら「具がわかる」「透明な汁」のものを選ぶと安心です。


◆ 3. サラダのドレッシングは別添えに

サラダ自体はOKでも、市販のドレッシングにはにんにく・はちみつ・高果糖シロップなどが含まれていることがあります。「ドレッシングは別添えにしてください」と伝え、オリーブオイルやレモンで代用するのがおすすめです。


◆ 4. ファストフードやパン類には注意

ハンバーガー・カレー・ラーメンなどは、高FODMAP食材が複数含まれている典型例。パン類は小麦ベースのものが多く、避けた方が安心です。代わりに、白ごはんを中心にした和食の定食が安全。


◆ 5. 自分の「OK食材リスト」を持っておく

再導入期で自分に合う食材・合わない食材を把握したら、スマホにメモしておくと便利。外食時にメニューを見ながら判断しやすくなります。


まとめ

外食は「何が入っているかわからない」のが不安の原因ですが、シンプルなメニュー選びとちょっとした工夫で、低FODMAPも無理なく実践できます。慣れてくると、自然に選べるようになり、お腹のストレスを減らしながら外食も楽しめますよ。

 
 
 

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