筋肉痛のとき、運動は控えるべき?
- 敦博 森内
- 6月23日
- 読了時間: 1分
筋トレや運動のあとに感じる筋肉痛。これがあると「今日は運動しない方がいいのかな?」と悩む方も多いと思います。結論から言うと、筋肉痛の程度によって対応を変えるのがベストです。
◆ 軽い筋肉痛なら「軽めの運動」はOK
筋肉に軽い張りや違和感がある程度であれば、ウォーキングやストレッチ、軽めのトレーニングはむしろ回復を促します。血流が良くなることで、筋肉の修復に必要な酸素や栄養が届きやすくなるからです。
◆ 強い痛みがあるときは「休息」が必要
階段を降りるのもつらい、動かすだけで痛いというような強い筋肉痛の場合は無理せず休息を取りましょう。この状態で無理に動くと、筋繊維の損傷が悪化する恐れもあります。
◆ 筋肉痛は“成長のサイン”ではあるが…
「筋肉痛=効いた」というイメージもありますが、必ずしもそうとは限りません。筋肉は休息と栄養によって修復されて初めて成長します。痛みを我慢して追い込むよりも、適切な回復がトレーニングの効果を高めるカギです。
◆ まとめ
筋肉痛のときは、その程度に応じて「軽い運動」か「休息」を選びましょう。無理をせず、体の声に耳を傾けることが、継続できる体づくりへの第一歩です。
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