「30代から太りやすくなる本当の理由とその対策」
- 敦博 森内
- 5月31日
- 読了時間: 3分
「昔は少し食事を控えればすぐに痩せたのに、最近は全然落ちない…」
そんな風に感じたことはありませんか?実は、30代から太りやすくなるのは理由があります。
本記事では、なぜ30代から体重が増えやすくなるのか、そして日常生活で取り入れられる効果的な対策法をわかりやすく解説します。
なぜ30代から太りやすくなるのか?
① 基礎代謝の低下
年齢とともに筋肉量は自然と減少し、1日の消費カロリー(基礎代謝)が落ちていきます。特に運動習慣がない場合、20代と比べて30代では1日あたり100〜200kcal程度少なくなることもあるのです。これが1年間積み重なると、約3〜7kgの脂肪が増える計算になります。
② ホルモンバランスの変化
30代後半からは、ホルモンの分泌が減少し、脂肪を溜め込みやすく筋肉がつきにくい体質に変化していきます。特に女性は妊娠・出産を経験することでホルモン変化の影響が大きく現れます。
③ ライフスタイルの変化
仕事の責任が増えたり、育児や家事に追われることで、運動不足・食事の偏り・ストレスが積み重なりがちです。「忙しいからこそ太りやすい」負のスパイラルに陥っている方も多く見られます。
今日からできる!太りにくい体をつくる3つの対策
① 筋トレで「代謝を上げる体」に
筋肉は基礎代謝を支えるエンジンのようなものです。週1〜2回の筋トレを継続することで、太りにくく・疲れにくい体が手に入ります。全身をバランスよく鍛えることがポイントです。
② 栄養バランスを整え、「減らす」より「整える」食事を
極端な糖質カットや断食は一時的な減量には効果的でも、代謝を下げてリバウンドの原因になります。オススメは、以下のようなバランス型食事です!
朝:タンパク質+炭水化物(例:卵・納豆・玄米)
昼:主菜+副菜+汁物(定食スタイル)
夜:軽めに、タンパク質中心で
ポイントは、「減らす」ではなく「整える」こと。栄養が足りないと逆に太りやすくなるのです。
③ 睡眠とストレス管理も“痩せ体質”の鍵
実は、睡眠不足やストレスも太る原因。ストレスホルモンである「コルチゾール」が増えると、脂肪を溜めやすくなり、食欲も乱れやすくなります。
7時間程度の睡眠を確保する
1日1回は深呼吸やストレッチでリラックス
好きな音楽や趣味で「心の余白」を作る
こうした“生活の質”が整うことで、自然と体型も整っていきます。
まとめ
30代から太りやすくなるのは、代謝の低下・ホルモンの変化・ライフスタイルの影響が重なっているから。でも、適切な対策をすれば、年齢に関係なく“痩せやすい体”は作れます。
まずは、生活を少しずつ見直しながら、無理のない範囲で筋トレや栄養バランスを整えることから始めてみましょう。
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