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お腹を支えるインナーマッスルとは?姿勢とお腹の引き締めに欠かせない存在

  • 執筆者の写真: 敦博 森内
    敦博 森内
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

「ぽっこりお腹が気になる」

「姿勢が安定しない」そんなお悩みの原因は、インナーマッスルの衰えかもしれません。



インナーマッスルとは、体の深い部分にある筋肉のことで、見た目にはわかりにくいですが、姿勢の安定・内臓の位置の保持・呼吸の補助など、体を根本から支える重要な役割を担っています。


特にお腹まわりのインナーマッスルで注目したいのが:




◆ 腹横筋(ふくおうきん)

お腹の一番深層にある筋肉で、「天然のコルセット」とも呼ばれます。腹横筋がしっかり働くと、お腹が引き締まり、腹圧(腹腔内圧)が高まって体幹が安定します。逆にここが弱いと、ぽっこりお腹や腰痛の原因に。




◆ 多裂筋(たれつきん)

背骨を支える深層筋で、腹横筋と連動して姿勢を保つのに大きく関わります。長時間の座り姿勢で固まったり弱まったりしやすいため、姿勢改善や腰痛予防にも欠かせない筋肉です。




◆ 骨盤底筋(こつばんていきん)

骨盤の底にある筋肉で、内臓を支えたり、排泄をコントロールする働きがあります。産後や加齢で緩みやすく、お腹のたるみ・姿勢崩れ・尿トラブルの原因にも。




これらのインナーマッスルを鍛えるには、ドローイン(お腹を引き込む呼吸法)など呼吸に意識を置いた体幹トレーニングが効果的です。

「筋トレしてるのにお腹が凹まない…」という方は、アウターより先にインナーを目覚めさせることが、近道かもしれません。




ボディメイクジム ミラ

 
 
 

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