朝 vs 夜の運動、どっちが痩せる?|目的別にベストな選び方
- 敦博 森内
- 6月17日
- 読了時間: 2分
「朝ランニングしてるけど本当に効果あるの?」「夜しか時間が取れないけど意味ある?」ダイエットを目的に運動するなら、“いつやるか”も気になりますよね。
実は、どちらにも痩せるためのメリットがあります。
【朝の運動】脂肪燃焼に有利!
朝は体に糖が少ない状態(空腹)なので、脂肪がエネルギーとして使われやすくなっています。特に朝食前の軽い有酸素運動(ウォーキング・ジョギングなど)は、体脂肪を効率的に燃やしやすいとされます。
また、朝の運動は代謝を高め、その日1日の「消費カロリー」が増えるのも魅力。
ただし、寝起き直後に無理すると体に負担がかかるため、軽めの運動+水分補給は必須です。
【夜の運動】筋力アップに◎
夜は体温も高く、筋肉のパフォーマンスが最大になる時間帯。筋トレや高強度インターバルトレーニング(HIIT)に最適です。
筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、「太りにくい体づくり」につながります。さらに、仕事や家事を終えた後の方が時間がとりやすく、継続しやすいという利点も。
ただし、寝る直前の激しい運動は睡眠の質を下げるので、就寝2時間前までに済ませるのがベスト。
結論:痩せるのは「続けられる時間帯」
朝でも夜でも、一番効果が出るのは“習慣として続けられること”です。脂肪を減らしたいなら朝、有酸素+筋トレを組み合わせたいなら夜。あなたの生活リズムに合う方法を選びましょう!
