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睡眠時間とダイエットの関係|寝不足だと太るって本当?

  • 執筆者の写真: 敦博 森内
    敦博 森内
  • 6月18日
  • 読了時間: 2分

「運動も食事も頑張ってるのに、なかなか痩せない…」そんな人は、睡眠時間が足りていないかもしれません。実は、睡眠はダイエットの“カギ”になりえます。



◆ 寝不足が太りやすくなる3つの理由

食欲ホルモンの乱れ睡眠不足になると、「グレリン(食欲を増やすホルモン)」が増え、「レプチン(満腹感を出すホルモン)」が減ります。その結果、甘いものや高カロリーなものを無意識に欲しがるように。



脂肪が燃えにくくなる睡眠中は成長ホルモンが分泌され、脂肪分解や筋肉修復を促進します。寝不足だとこの働きが鈍くなり、代謝が下がって太りやすくなります。



日中の活動量が減る睡眠不足でだるさや集中力の低下が起こり、運動のモチベーションも低下。カロリー消費量が減ってしまいます。



◆ じゃあ何時間寝ればいいの?

理想は7〜8時間の睡眠。特に「22時〜2時」の間は成長ホルモンが最も分泌されやすいゴールデンタイム。この時間にしっかり深い睡眠をとることが、脂肪燃焼を助け、痩せやすい体づくりにつながります。



結論:睡眠は“痩せる力”を引き出す時間

ダイエット=運動と食事だけではありません。「質の良い睡眠」も立派な痩せ習慣です。寝る前のスマホ断ち・リラックス入浴なども取り入れて、痩せやすい体を育てていきましょう!

 
 
 

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